残業時間を推測しよう!工場求人の選ぶときに見るべきポイント


工場求人から残業時間を推測しよう

現在、製造業は売り手市場です。どこも人手不足なので求人を探すと工場の募集が多く見受けられます。しかし人手不足ゆえに「入ってみたら残業が多すぎてつらかった」と後悔する人も。そんな思いをしないように工場求人から残業時間を推測しましょう。

収入を見て残業時間を探ろう

求人の「月収25万円勤務時間8:40~17:10」などの表示を見ていい仕事だな、と思う方もいるでしょうがそこだけを見てはいけません。既定の勤務時間に加えて残業があったとしても、月に何時間の残業があるのか求人には書いていないことがほとんどです。月収だけではなく「日給(もしくは時給)がいくらなのか」も必ずチェックしましょう。例えば日給8000円の場合、月に22日働いても176,000円で計算が合いません。不足分は残業代と夜間勤務の手当てだと考えるのが妥当でしょう。仮に3分の1が夜勤だとすれば手当が約15,000円、総額でおよそ190,000円です。そうすると残りの60,000円分が残業手当に相当します。これを時間に直すと約48時間の残業をしていることになります。

現在は働き方改革によって1ヶ月45時間を超える残業が認められるのは年6回まで、と残業時間の上限が設けられています。つまり先ほどの例では1か月の残業時間が上限ギリギリ、もしくは上限を超過しているブラック企業の可能性があります。
このように収入をしっかり見ることでどのくらい残業しているのか?という目安になります。
あくまで参考程度ですが、その求人はあなたが求めている労働条件と大きな相違はありませんか。求人に応募する前に一度は確認して後悔のないよう就職活動に臨みましょう。

これから茨城の工場の求人を探す時はインターネットを活用しましょう。工場に特化したサイトが存在しています。

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